Valley of Fire SP 火の谷地獄州立公園

地獄はついてないですけど、ネバダ州立公園バレー・オブ・ファイヤー。私たちが行ったのがちょうど夏まっ盛りの頃だったので、気温は大体40度前後。火の谷という名の通り、地獄のように暑い谷を体験してきましたよ〜涙(さらなる地獄がその数日後に待っているとは、この時はまだ知る由もなく・・・)

アズテク・サンドストーンと呼ばれる1億5000万年前のジュラ紀前期(恐竜時代)の砂岩が、太陽の光に当たると炎のように見えることからその名が付いた「火の谷州立公園」。ビューポイントごとにユニークな顔があり、天気や時間帯によってもその美しさが倍増する。異次元のような景色に、写真好きならハマること必須です。

ステートパークとは言え、ラスベガスからドライブすること50 マイル(80 km)、 たったの1時間でこの景色ですから。しかも、州立公園の良いところは、結構ステキなのにも関わらず超有名どころの国立公園と違って人気も少ないので、静かにのんびり堪能できる(フォトグラファーなら観光客がどくのを待たなくていい)ところ。

道も綺麗に舗装されていてドライブしやすく、奥へ行けば行くほど、まるで違う星に来たような気分になります。

それでは行ってみよ〜!

ネバダのThe Wave(アリゾナにある1日20人限定の公園)とも言われているらしく、自然の曲線美が見られます。

カラフルなアイスが溶けたようなサンドストーン。自然の配色は非の打ち所がないです。
レインボービスタという短いトレイルを歩いて、ファイヤーキャニオン・オーバールックへ。トレイルは短いですが日陰が無いので、お水は十二分に。
トカゲの夫婦(?)はしばらく岩の上で日向ぼっこを楽しんでいました

自然とは思えないほど美しすぎる直線。
古代プエブロ人によるペトログリフ(300 BC〜1150 ADと思われる)もありましたが、余計な落書きが多くて残念だった
Vallley of FIreのハイライトの一つ、エレファント・ロック。あと何年その姿がキープできるのだろう。
朝の火の谷地獄
もう朝だか夕方だか、何処にいるのかすら分かりません。地獄の1丁目はこんな感じかもしれない。
ビッグホーンの若者たち。大人になると相手が車でも頭突きしてくるので要注意(グレイシャーNPで体験済)
この子たちのツノは大きくなるとオスで15kgにもなるとか
砂漠に咲く花たち
ドライブしがいのある滑らかな道。アトラクションのように奇妙な岩たちが現れます。
だんだん空が怪しくなってきた・・・
私が知らなかった地球
濃紺の空に、オレンジ色の岩が眩しい・・・ここは本当に地球なの?!
小雨が降った後、うっすら虹が出ていた

まるで火星のようにドライで(行ったことないけど)、昼間は息をすると肺が焼けそうなほど暑いバレー・オブ・ファイヤー。朝と夕方は本当にドラマチックで、結婚式の写真撮影をするカップルもいるそうです。ぜひ、火星人っぽい格好で撮って頂きたい。

いつもの如く、日が暮れるまで撮影した後、この周辺でカーキャンプしました。夜中も昼間ほどじゃないにしても暑い上、車ごと吹き飛ばされそうな勢いの砂嵐がきて窓も開けられず・・・。そういう意味でも地獄でしたが、身体は疲れていたので意外と寝れました。この時はまだ寝て意識を無くしてしまえば、やり過ごせたんです・・・この時は・・・。


バレー・オブ・ファイヤー州立公園
入場料:$10/車1台
キャンプ:$20/1泊