魂ごと癒される シャスタにある温泉 Stewart Mineral Springs

シャスタに来たら絶対寄りたい温泉スチュワート・ミネラル・スプリングス(Stewart Mineral Springs)。

シャスタシティから北へドライブすること約20分。Weed郊外にある温泉スチュワート・ミネラル・スプリングスは、森林と清らかな川に囲まれた温泉宿。もともとは地元のネイティブ・アメリカンがヒーリングスポットとして使用していた神聖な場所。

アメリカがゴールドラッシュの頃、ヘンリー・スチュワートがこの地を訪れた際、生死を彷徨うハプニングに見舞われた。地元のネイティブ・アメリカンの手厚い保護により、彼は一命を取り留めたことがきっかけになり、彼は親切なネイティブ・アメリカンたちの介抱と共に、この奇跡的な癒しの泉こそが体内の毒素を取り除いてくれたことに気づいた。そして1875年、この地に保養所を創設したのが始まり。

以来、140年以上に渡り世界各国から人々が訪れ、著名なヒーラーやチベット仏教のお坊さんなども訪問して、ここの水を高く評価し愛の祝福をしているとか。

駐車場近くにはスウェットロッジもあり、毎週土曜日に地元のネイティブアメリカンによって行われているそうです。

温泉内の撮影は禁止されているのと、何より完全にリラックスしたかったのでカメラもスマホも持たず。なので写真はないですが、昔から祈りを捧げている場所だけあり、清浄でとてもピースフルでした。

受付の壁には、2009年に水の結晶本でお馴染みの江本勝博士(お馴染みじゃない方はこちらでどうぞ)がここに訪れたことが記されていました。公式サイトによると、ここの川の水源近くで水のサンプリングしたのだが、その水源というのが、イギリスのグラストンベリーにある泉(Chalice Well)に似て、赤い泉(女性)と白い泉(男性)の両方が一緒に流れるという非常に珍しい場所。エネルギーに敏感な人は高いバイブレーションを感じ、その水のサンプルは日本に持ち帰られ、結晶化して写真に収められました。その美しい結晶写真はここのロッジの全客室に飾られている。

とにかく、先のネイティブ・アメリカンたちがヒーリングに使っていたことが、この高いバイブレーションの水源によることが証明されたわけです。

スチュワート温泉へ向かう道中、北側から見たマウントシャスタと馬たち。(北海道じゃないですよ)

温泉といっても大浴場ではなく、一人ずつにバスタブと椅子がある個室が用意され、1時間15分の間は自由に出入りできるシステム。スタッフの方から注意されると思いますが、お風呂では絶対に肌をこすらないでください。初めて来た時は知らずに入ってしまい、後で肌がヒリヒリに…。

トロっとろのミルキーな温泉に15分ほど浸かり、シリカ(アンチエイジングで話題の”珪素”)を含んだミネラル水が肌の角質を自然に剥がしてくれ、ツヤツヤ肌にしてくれる。のぼせる前にお風呂を出て、男女共用のサウナに入って汗を流した後、外に出てパークス・クリークという小川に入って清める。これがかなり冷たいのだけど、すっごい気持ちいーー!この冷たいホーリーウォーターに浸かることで、お風呂とサウナで身体の表面に出てきた毒素を流す効果があるのだとか。

この一連のサイクル(お風呂→サウナ→川)を3度繰り返すのがスチュワート温泉流の入り方。

ネイティブアメリカンの人々は、身体を頭ごと川に沈めることによって、すべてのストレスが洗われて下流へ流れていくと信じていた。それを聞いて、インドのガンジス川に3回頭ごと沈めると浄化されるとか、山伏の滝行、キリスト教の洗礼などを思い出していました。時代や国、人種、信念体系が違えど、水は穢れを払う浄化のシンボルであり、特に高い波動が出ている所の水だと効果も特別高いのだろう。

共用スペースには、いろんな種類のタロットが置いてあったり、スピリチュアル本もあってスピ系の人にはたまりません。私が20代の頃よく遊んだメディスン・カードがあったので、彼にやっていたら他のお客さんにも頼まれてタロットしながら交流したり、楽しいひとときでした。

お肌しっとりスベスベ。身体はもちろん魂ごと癒される温泉です。

最後は、Ashanaの瞑想的な歌声でディープ・ピースに浸りながら帰りましょ〜 Deep Peace to YOU 🙂


Stewart Mineral Springs
温泉は早く来た順で入れますが、人気があるので事前予約をオススメします。
ミネラルバス&サウナ:$35(タオルは$1でレンタル可)

素っ裸禁止令
2015年は、男性も女性も丸裸で川に入ったりデッキで堂々と日光浴していました。それはもう開放的なカリフォルニアっぽくて良いなぁ〜と思っていましたが、2年後に再訪した時は、シーツみたいな長い布を渡されて公共の場所では身体を覆うように言われました。禁断のリンゴを食べてしまった気分です。まぁ、シャイなアジア人にとっては嬉しいルールですね。