考えないこと 右脳を使うこと

写真はインドのラマナ・アシュラムにてへナで遊ぶ少女たち

昨年から、友達と合言葉のようになっていた「考えない」ことについて。

まぁ・・・考えない!って宣言すること自体、考えてる!ってことなんですけどね。とにかく直感を大事にするっていう意味で。人間は下手に頭がいいから、後からいくらでも足したり引いたり、足して二で割ることまでできちゃったりして、どんどん最初の直観から遠ざかってしまう。

ある晩、私と友達はイーストビレッジにあるyaffa cafe(24時間営業)で真夜中にクレープ食べながら「考えないことと悟り」について延々と語り合っていた。

ここで、脳卒中になってしまった脳科学者のお話が出てきた。

ジル・ボルト・テイラーさんは脳の研究をしていたのですが、37歳の時に脳卒中になり突然、左脳が一切機能しなくなってしまった。左脳は言語や計算などを”主に”司っているので、病院に電話をかけようとしても電話のかけ方が分からない・・・。やっとの思いで電話するも相手の言ってる事がさっぱり理解できず、まるで犬がワンワン吠えているようにしか聞こえなかったそう。

彼女は普通の生活がまったく送れなくなってしまった一方で、心の中は宇宙と一体化したニルヴァーナの境地のように至福感に満ちていた。右脳の意識から見ると、私という存在は他との境界もなく、一つのファミリーとして繋がった状態であり、左脳は過去と未来というように、物事を直線的に捉える特性がある・・・そんなような話だったと思います。
ご興味のある方は、彼女の本「奇跡の脳」TEDをご覧ください。

それから数日後、「Buddha’s Brain」という本に出会った。そこには、脳みそは片方が活性してるとき、もう片方は少しお休みするようなことが書かれていた。

じゃあ、左脳を少し休ませるために右脳をフル回転させればいいんじゃない?!(ただし、完全に10:0とか9:1などの割合ではないそうです)

自然の中を散歩したり(ウォーキング・メディテーション)、左手で書道とか、新しいミステリーサークルの形をデザインしてみたり、珍しい食材で料理してみたり、感じたままに絵を描いたり、踊ったり、俳句詠んでみたり。。

方法に捕らわれずに、上手くやろうとせず、誰のためでもなく、目指すところもなく、無意識でぱぁ~っと頭に花が咲く感じでやると、より一層良いかも。バカみたいな感じで。

なんでもいいから自由な発想を表現することは、大人になるとやらなくなっちゃうから、それをやるだけでも楽しいひと時が過ごせます。

・・・楽しいひと時・・・?

といえばハッピーターン!的なオチにしたかったワケじゃないんですけど、とにかく、なぁ~んも考えずに自由で開放されている時間を増やすと涅槃に近づけるかも?!というお話でした。