氷河の一滴 Peyto Lake @ Banff National Park

カナダ初の国立公園バンフ・ナショナル・パークにある、ターコイズブルーのペイト湖は、思わず深呼吸したくなるパノラミックビュー。

まだ氷河が解けていない春は、クリアなコバルトブルーの湖に氷河が鏡のように反射するのだとか。そして夏になるに連れ、氷河が解けて岩の砂粉が流れ出す。その砂粉が水中で太陽の光を反射することで、ターコイズブルーに見える。そして冬は雪で真っ白に。

つい美しい湖に気をとられがちですが、ここの興味深いポイントは、美しさだけでなく氷河が溶けて湖に流れ込むところが見れること。

ペイト湖を振り返るとこんな感じ

まだ雪がたくさん残る氷河に滝、そして細い川が見えます。
湖の周囲の氷河は年々、縮小しているのだそう。
氷河に削られた石粉が、絵の具の白色のように流れ込む。こうして氷河の一滴一滴が、ターコイズブルーの湖を作り上げていく。
昼間はグレイシャーが影になってしまうので、撮影は午前中の方が良いかも。
午前の早めならお客さんも少なめ。そしてグレイシャーもくっきり見えます。

私たちは8月に行ったのでミルキーなターコイズブルーですが、氷河にもっと雪が残っている6月や7月初旬はもっと鮮やかなサファイヤブルーで、その頃に訪れるのもきっと素敵でしょう。

バンフの中でも人気のスポットなので、パーキングも展望デッキも人でいっぱいでした。そういう意味でも、夏のバケーションシーズンを避ければもっと静かにこの景色を楽しめるかもしれません。うーん、その時期も多いのかなぁ・・・。

Banff National Park