不動明王=シヴァ神

写真は、ギリプラダクシナ(シヴァ神そのものであるアルナーチャラ山の麓をぐるっと回る巡礼)の、アウターパスを歩いている途中に出てくるお寺にて。

初めてのインドは何もかもが衝撃的で不可解なことが多い。この像にしたって、まず怖いし、なぜに人の頭が踏み潰されているのか?謎だった。一緒に廻ってくださったアメリカ人曰く(お世話になっているお寺のディレクターさん)、この埋まっている人間の煩悩を踏み潰してくれているのだそう。

私は、何となく不動明王の姿を思い出して納得した。

この時はそう感じただけだったが、NYへ戻った後、不動明王の起源について気になり調べていたら

O・M・G!

不動明王はサンスクリット語でअचलनाथ (acalanātha:アチャラナータ)、もしくは阿遮羅(アシャラ)と言ってヒンドゥー教のシヴァ神の別名でもある。って書いていあるじゃない!!ちょっとwikiのここ読んでみりん!笑

未詳の情報とはいえ、私はそれが真理と感じましたよ。厳しい形相といい、色使いの煌びやかさといい、半裸な感じといい。あの独特さはインドからダイレクトに伝わってきているからに違いない。

その後もいろいろインドに触れるにつれて、2年前に買って難しくて読めなかった鈴木大拙先生の著書が、いつの間にかスラスラ読めて理解できるようになった。でもまだまだ、精神世界は奥が深そうです。

真言密教もますます気になってきた。日本に帰国したら必ず高野へ参ろう!