癒しの湖 Castle Lake & Heart Lake

ハートレイクは、愛のエネルギーを受け取ることができ、マザーアースとのつながりを強くする聖地と言われています。その下にあるキャッスルレイクもなかなかのエネルギーに満ちていて、ハートレイクまで登山しなくても同じような効果が十分ある気が私はします。

私が勝手に決めたシャスタのテーマ曲
Loving Kindness by Ashana

シャスタの秘境ハートレイクに行くには、シャスタシティから20分ほどドライブした先にあるシャスタ・トリニティ国立森林公園のキャッスルレイクを目指します。そこにパーキングとトイレがあり、湖で泳いだりハイキングを楽しみに来た人で賑わっていました。

 

キャッスルレイクの湖岸でいつもの朝食をとった後、眠たくなってしまい、うたた寝をしていた時の出来事。

横になって湖を眺めていたら、突然、青緑色の綺麗な地球が現れた。その後、地球は手のひらサイズになり飴玉のように口の中にポーンと入っちゃった。お腹の中に地球があって、私が笑うと地球も笑って、私が怒ると地球も沸騰する、私が平和だと地球も平和。という夢のようなリアルな体験。(救急車呼んだ方がいいですか?)

Castle Lake

およそ1万年以上前に、氷河からできたキャッスルレイク。1820年代は、Okwanuchu族というネイティブ・アメリカンたちのテリトリーでもあり、キャッスルレイクを見ながらお祈りをしていたと言われている聖地。湖の後ろにある花崗岩(かこうがん)の壁は、キャッスルレイクのエネルギーにつながっているのだとか・・・

・・・とかなんとか、また適当なこと言っちゃって〜とも思うのですが、もうちょっと突っ込んでみましょう。

花崗岩は、ざっくり言うと太古の火山活動によってできた地中のマグマがゆっくり冷えて固まり結晶化したもので、微量の天然放射性物質を含んでいる。この自然放射線を出す石をラジウム石と言って、傷や病気のヒーリングに良いとされているそうです。そして花崗岩からは、水晶やエメラルド、トパーズ、アクアマリン、ガーネットなどの鉱物もとれたりする、なかなかリマーカブルな岩石。

山伏のメッカ熊野古道や弘法大師の高野山がある紀伊半島、巡礼地の四国の地下は巨大な花崗岩でできていて、エジプトのピラミッドにあるクフ王の部屋は赤い花崗岩でできていると、NHKスペシャルで放送していました。花崗岩は御影石として墓地や石垣によく使われる、地球上ではさほど珍しくない岩石でも、太陽系では珍しいものなのだそう。

花崗岩はごくありふれた存在だが、太陽系の地球以外の岩石天体にはほとんど見出されない。花崗岩の形成に水の関与が必要で、海の存在する地球でのみ花崗岩が大量に作られてきたものと考えられている。(wikiより)

何故だろう?話が宇宙レベルになった途端に、ロマンを感じてしまうのは・・・。

そして、文豪ゲーテも花崗岩についてこう語っていたそう。

詩人・作家として知られるゲーテは自然科学者でもあり、地質に関する様々な論考を残しており、特に花崗岩を特別な存在と考えていた。ゲーテによれば花崗岩は、地球の創生の記憶を内に秘め、宇宙へ向かって地球の意思を放出する一種の記憶装置で、花崗岩の上に人が位置した時、その内部に秘められた地球の記憶をリーディング出来るのだと言う。「レイラインハンター」内田一成著

※ちなみにレイラインとは、古代遺跡や聖地を地図上で見たときに一直線状になっている線のこと(詳しくはムーで)。

花崗岩(水晶)あるところ、聖地あり。

きっと、ネイティブの人々は学術的なことを知らずとも、研ぎ澄まされた直感と賢者の叡智から、こういった土地が祈りやインスピレーションを受ける場所、癒しの場所に適していると知っていたのでしょう。

私も体とマインドの両方がゆったりと深いリラックス状態に。そして湖の中を泳いだりカヌーを楽しむ人々、時々やってくる野生のお客さんがさらに幸福を運んできてくれました。

夕日が傾き始めた頃、我々はハートレイクへ歩き始めた。キャッスルレイクからは、往復3.5kmのハイク。最初のうちは道があるので楽勝ですが、辿り着けない人もいるというハートレイクへの道は流石に簡単じゃない。あるポイントから突然何のサインもない山に放り出されます。下にはさっきのキャッスルレイクが見えるものの、どっちへ登ったらいいのやら。時々、ケーン(石を積み重ねた、誰かが作ったサイン)があったりしますが、ケーンに惑わされて違う方向へ行かないように。

幸いにも、彼がネットで下調べしてくれたおかげで大体の方角は分かりました。キャッスルレイクを背にして、やや丑寅の方角です。

結構な急坂を登ること約1時間、やっと着いたー!着いよ、ハートレイク!

Mt. Shasta and Heart Lake

ちょうど、空がピンクから紫のグラデーションになるセクシータイム!恋愛の妖精もいると言われているハートレイク。

この日は、仏教界の美女 吉祥天が乗ってきそうなピンクの雲がシャスタ山へ伸びていて、愛と美のエナジーを振りまいていました。